便秘は健康を損なう万病の元


便秘は万病の元です。

result8何となく、仕方なく、どうしてよいか分からないので便秘薬を飲み続けていませんか。そんな貴女の腸は弱り続けています。それではいつまでたっても貴女の悩みは解決しません。

ここで紹介する1週間で便秘・下剤で疲れた腸をよみがえらせるという方法。ほんの少しのやる気と根気があればできます。これを飲んだら今すぐ解決なんて方法は無いと思ってください。それが無理な方は貴女の時間の無駄ですから別のサイトを訪問してくださいね。
1週間腸内リセットプログラム

便秘のため下剤の使いすぎで疲弊した腸をリセットするプログラム。
第1日目:腸内の便を出し切ってスタート

塩類下剤を使ってまず出し切ります

mirumagusuimaguアントラキノン系ではなく、塩類下剤を使います。ミルマグ( エムジーファーマ株式会社)、スイマグ(三保製薬研究所)などマグネシウムなどのミネラルを多く含んだ塩類下剤はミネラルが腸内では吸収されにくいため浸透圧が高くなります。その結果水分の移動が大腸に起こり便が水分を含んで柔らかくなります。
slaria特におすすめの塩類下剤: 硫酸マグネシウム製剤のスラーリア(ロート製薬)。まずは50mlから始めて様子を見ながら20~30l増やすなど調整してくださいね。参考ですが、ミルマグは下剤効果が出るまでに5~6時間かかるのに、スラーリアは1~2時間で効果が出ます。
ビフィズス菌製剤を飲む

bifikoron塩類下剤で便が出きったらすぐにビフィズス菌製剤を多めに飲む。ビフィコロン、ビタナット。腸をキレイにしたところにすばやく入れることが大事です。

必ず空腹時に飲んでそのあと1~2Lの水分を摂取するようにします。
腸の善玉菌を増やすファスティングジュースを飲む

ペクチンを含む果物
ペクチンとは水溶性の食物繊維のことです。例えばジャムはネバッとしてますね。あのネバ成分がペクチンです。 ペクチンはイチゴやそれにリンゴ、イチジクそれに柑橘類(かんきつるい)に含まれてます。ペクチンは皮の部分に多く含まれているためジャムが効果的です。また柑橘類の種にもペクチンが含まれています。ジャムと言えば甘くて太るというイメージがあるかもしれませんが、一方で水溶性食物軍の宝庫なんですね。

applepekutin写真はアップルペクチン研究所の低分子アップルペクチン入りりんごジュースです。青森県産のリンゴで作られてます。ストレートジュース(果肉の一部が残っているようなジュース)には多く含まれていますよ。道の駅とかに売っているようなジュース。ただし、皮部分ですから農薬が含まれている可能性もあります。外国製品は農薬などが心配ですからやめておきましょう。
2日目~7日目:食養腸にするための食事療法

① たっぷりの水分摂取

② 食物繊維

③ ビフィズス菌製剤、植物性乳酸菌飲料

④ オリーブオイル

⑤ オリゴ糖

の5種類。
① たっぷりの水分摂取をする

人は一日あたりどれぐらいの量の水を飲む必要があると思いますか?

答えは

1.5リットル

contrexcontrexcontrex500ccのペットボトルで3本です。食事に入っている水分量(ご飯や煮魚や味噌汁など)を除いて、これぐらいの水分量が必要なんですね。高齢者は喉が乾かないから飲まないなどとおっしゃる方が多いんですが、渇きを感じにくいだけで、水分は必要ですよ。

ああ、話を便秘の話に戻しますね。1.5Lの水を飲んだら、一体どれぐらい便の中に吸収されると思います?
まず、大腸にまで行く水分は10%ですから、150ccです。150ccの大腸に行った水分の多くが再び吸収されるので、便の中には10%の15ccが入ります。そうです。飲んだ水の1%の量しか便の中に入らないんです。どうです?驚くでしょう。水分摂取は便秘対策の基本ですね。
ミネラルウォーター

contrexナトリウムやカリウム、マグネシウムなどをミネラルといいますね。特にマグネシウムは腸管の神経細胞を回復させたり、腸から水分を引き出して便を柔らかくする働きがあるので、水を飲むならミネラルウォーターがおすすめです。

特に、コントレックスというフランスのミネラルウォーターはお勧めです。いろんな味があるので好きな味を選べば良いですよ。
コントレックス100mlにはナトリウム 84mg、カリウム 9.1mg、マグネシウム 3,2mlが含まれてます。

にがり水

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にがりというのは、海水を濃縮させて塩を結晶させたあとの残りの液体です。豆腐を固まらせる液体として知られていますね。にがり水には海水に含まれているミネラル分が多い。

特に排便に効果のあるマグネシウムが豊富です。原液ではなく、水1Lにつきにがり1~1.5mlを入れて飲んでみましょう。あまり飲み過ぎるとナトリウムが多いので高血圧、腎不全の人は控えた方が宜しいですね。

② 食物繊維はどのように摂取したらよいの

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大人では、25g/1日以上の食物繊維を食べる必要があります。でも25gの食物繊維って何をどれぐらい食べれば良いのか分かりませんね。だから何らかの目安が必要になるので、後で述べます。
もう一つ、食物繊維には「不溶性」と「水溶性」があることを覚えて下さいね。「不溶性」は水に溶けず、「水溶性」は水に溶ける。不溶性の食物繊維ばかり摂ると、便が硬くなってしまい便秘が余計にひどくなるので注意しましょうね。

1つの食物にどちらの食物繊維も含まれているんです。不溶性の食物繊維2に対して水溶性食物繊維1を摂取するのが理想です。別の機会に詳しく書きますね。

③ 乳酸菌

乳酸菌は腸内の善玉菌を増やして大腸の自然な蠕動運動を誘発させる目的で飲みます。便秘を下剤で処理する人の多くは大腸の動きが悪くなっています。そういう状態ではなかなか便秘解消はできないので、乳酸菌を毎日適量摂取しましょう。植物性乳酸菌の入ったヨーグルトも少量では乳酸菌の量が不足しますね。でも量を食べてしまうと、ヨーグルトは白内障の原因にもなることが分かっているので、乳酸菌サプリがの方が望ましいです。
④ オリーブオイル

1日15~30ml。もちろんエキストラバージンオイルです。直接飲んでもいいし、サラダに入れたり、パンにつけて食べるのも良し。オリーブオイルは小腸刺激性の便秘薬代わりの働きをします。センナやアロエが大腸刺激性の便秘薬で副作用が強いのに比較すればオリーブオイルは副作用がないんです。ただ高カロリーなので摂取しすぎたら他の食物を減らしましょうね。
⑤ オリゴ糖

最低でも1日3~5g摂取しましょう。摂取の方法は2つあります。一つは食品からとる。もう一つはオリゴ糖を直接摂取することです。甘味料として販売されていたり、サプリとして売られている物もあります。砂糖の代わりにコーヒーに入れたり、料理に使うのも良い方法です。日本1売れているオリゴ糖を紹介しています。
⑥ マグネシウム

カキ、カツオ、ゴマ、コンブ、玄米、納豆、ホウレンソウ、ヒジキなどに豊富に含まれてます。他にはサツマイモや落花生など。1日に最低1品食べます。初めの方に取り上げたようにミネラルウォーターでもいいですよ。にがりは過剰に摂ると高血圧の問題があるので注意してくださいね。
⑦ ビタミンC

野菜や果物など自然の食品から摂取するようにしましょうね。難しければビタミンC含有のサプリメントでも構いません。朝起きたらすぐお腹が空いている時に、1~2gのビタミンCを摂取します。
⑧ γ-リノレン酸

生理前に便秘の酷くなる、月経前症候群(PMS)が影響して便秘になる事も珍しくないので、補足的にγーリノレン酸の摂取をお勧めします。γーリノレン酸は母乳やコンブなどに含まれている、とても重要な脂肪酸です。食事で摂取しにくい人はサプリメントや補助食品でも良いです。

pyusera-nisseioirioγーリノレン酸入りのクッキーにピュセラ(日清オイリオ社)がありますし、サプリメントもあります。ピュセラのクッキーを20日間食べて効果があったという検証があります。

最近のテレビ、便秘解消のCMを盛んにしていて目立ちますね。乳酸菌製剤やヨーグルトが目立つかなあ。それだけ便秘が健康に悪いと広く認識されるなら良い事ですよね。でも、CMの薬を飲んでも大丈夫なのか、私の便秘には何が良いのかは誰も教えてくれません。
安心できない健康商品

テレビで宣伝してたから安心して使えると思っては危ない例は沢山あります。以前真矢ミキという好印象の女優使って「茶のしずく」という石鹸のCMをしてました。覚えてますか?自然素材を使った肌に優しい石鹸だと誰もが思ったはずです。しかし、多くの愛用者が深刻で取り返しのつかない重度の小麦アレルギーを起こしてしまい、数十億円の損害賠償を求める裁判になっています。その他では記憶に新しいところではカネボウの化粧品で白斑ができたという、これまた深刻な被害もありますよね。そんな例は枚挙にいとまがないといいます。

口に入れるもの、肌に付けるものは、簡単に使わない事が大事です。便秘にしても困って病院に行けば、便秘なんか大したことないからと副作用のある下剤を処方するお医者さんも沢山いるのが実態です。自分や家族の健康は一度失うと取り返しがつきません。

便秘は腸内環境と密接な関係があります。腸内環境というのは善玉菌が沢山住んでいるかどうかで決まります。善玉菌が沢山繁殖していると「うつ」にならないという研究者もいるんですから、たかが便秘とか、下剤で排泄すれば良いと言いうものではありません。

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